SHARP 修理記録
*Accuphase*AudioCraft*Chriskit*DENON*DIATONE*HITACHI*KENWOOD*KYOCERA*LUXMAN*MARANTZ*NAKAMICHI*NEC
*ONKYO*Pioneer*ROTEL*SANSUI*SANYO*SHARP*SONY*Teac*TOSHIBA*VICTOR*YAMAHA*ETC
*Acoustic Research*AGI*Altec*Aura*BGW*Bozak*BRYSTON*Cello*CounterPoint*db-systems*FmAcoustics*GAS*Goldmund
*JBL*MarkLevinson*McIntosh*MissionElectronicsCyrus*MusicalFidelity*Neumann*PassLaboratories*Philips
*PROCEED*QUAD*SAE*Soundcraft*Spectral*Stellavox*SUMO*Telefunken*Threshold*Urei*Etc
SHARPシャープ株式会社。 2020年以前の修理費は参考です。
注意
    シャーシにSP出力の線(アース側も)を接続してはいけません。
    左右SP出力のアース側も接続(共通にする)してもいけません。 SP出力ケーブルの短絡も十分に注意。
 SM−SX100. 8台目(2022年12月)
 SM−SX100. 7台目(2021年11月)
 SM−SX100. 6台目(2020年10月)
 SM−SX100. 5台目(2019年2月)オーストラリアから
 SM−SX100. 4台目(2018年11月)
 SM−SX100. 3台目(2018年12月)
 SM−SX100. 2台目(2018年4月)
 SM−SX100(2017年1月)
 SM−SX200. 5台目(2023年9月)
 SM−SX200. 4台目(2019年9月)
 SM−SX200. 3台目(2019年6月)
 SM−SX200. 2台目(2019年2月)
 SM−SX200(2018年12月)
 SM−SX300. 4台目(2024年8月)
 SM−SX300. 3台目(2020年8月)
 SM−SX300. 2台目(2019年8月)
 SM−SX300(2018年6月)
SM−SX100〜SM−SX300修理指針
電源が入らない(通電しない・LED表示無)場合はDC−DCコンバーター焼損が殆どです。
この場合でもAC−DCコンバーターは通電しますので、少し熱くなります。
SM−SX100〜SM−SX300の「P」表示には、簡単な故障(調整でOK)からDC−DCコンバーター焼損+終段FET(電解効果トランジスター焼損)+前段部のドライブICチップ焼損+7th Order ΔΣ Modulation 1−Chip LSIの交換まで有り、これらが重複する場合が多いです。
  • 通電から必ず直ぐに「P」表示する場合はDC−DCコンバーター焼損です。
    この場合終段FET(電界効果トランジスター)交換が必要な場合が殆どです。
    さらには、状態により前段部のドライブICチップ交換修理が必要です。
    さらに進と7th Order ΔΣ Modulation 1−Chip LSIの交換となります。
    機種別の、DC−DCコンバーター交換方針。
    • SM−SX100。
        搭載DC−DCコンバーターはVICORからのSharpへのOEM製品で、現存シリーズに有りません。
        よって回路変更をして2個を現存品と交換します。
        回路変更しないで単純に置き換えると、終段FFET(電界効果トランジスター)等の焼損につながります。
        片側焼損でも、2個交換が必要です。
        SM−SX100用 7th Order ΔΣ Modulation 1−Chip LSI 手持有。
    • SM−SX200/SM−SX200VerUP。
        搭載DC−DCコンバーターは旧製品で、現存シリーズ2個に置き換えます。
        仕様が異なりますので、片側焼損でも、2個交換が必要です。
        場合により回路変更が必要です。
        SM−SX200用 7th Order ΔΣ Modulation 1−Chip LSI 手持有。
    • SM−SX300。
        「P」表示する場合でも、まれに調整で直る場合があります。
        搭載DC−DCコンバーターは旧製品で、現存シリーズに2個に置き換えます。
        場合により回路変更が必要です。
        SM−SX300用 7th Order ΔΣ Modulation 1−Chip LSI 入手不可。
  • このDC−DCコンバーターは厚膜混成集積回路(ハイブリッドIC)素子なので修理不可です。
    開発進歩が早く、半年ごとに仕様が変わる様です。
    SM−SX100〜SM−SX300に使用する製品も旧バージョンになりました(2022/10)。
    新バージョンへの対応は研究中です。
  • 終段FET(電界効果トランジスター)とドライブICを大量入手しました。中の黒いのは後発のFET(電界効果トランジスター)。
SM−SX200/SM−SX300 交換用DC−DCコンバーターの在庫2台分4個、2024/8/26.現在。
円安と過去の製品となり、価格高騰、入手難になってきました。新バージョンへの対応は研究中です。
             通常修理 & オーバーホール修理の違いは此方参照
このHP(HomePage)は、修理依頼者の為に作成して有ります。 このHPを修理の参考にするのは、適切では有りません。  このHPに表されている処置だけでは、修理完成しない場合が有ります。 
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