YAMAHA 修理記録
*Accuphase*AudioCraft*Chriskit*DENON*DIATONE*HITACHI*KENWOOD*KYOCERA*LUXMAN*MARANTZ*NAKAMICHI*NEC
*ONKYO*Pioneer*ROTEL*SANSUI*SANYO*SHARP*SONY*Teac*TOSHIBA*VICTOR*YAMAHA*ETC
*Acoustic Research*AGI*Altec*Aura*BGW*Bozak*BRYSTON*Cello*CounterPoint*db-systems*FmAcoustics*GAS*Goldmund
*JBL*MarkLevinson*McIntosh*MissionElectronicsCyrus*MusicalFidelity*Neumann*PassLaboratories*Philips
*PROCEED*QUAD*SAE*Soundcraft*Spectral*Stellavox*SUMO*Telefunken*Threshold*Urei*Etc
YAMAHA ヤマハ(株) 2020年以前の修理費は参考です。
 A−2000(2021/10)  A−2000. 2台目(2023/8)
 B−1 用ブロック電解コンデンサー製作(2014/11、2023/10)
 B−1 用終段V−FET在庫一覧 2024/5/2現在
 B−1. 19台目(2024/4)  B−1. 20台目(2024/5)
 B−1. 17台目(2019/3)  B−1. 18台目(2023/7)
 B−1. 15台目(2017/12)  B−1. 16台目 UC−1(2017/9)
 B−1. 14台目 基板修理・検査器 2SK180&THF51s用改造器 UC−1(2016/11)UC−1.2台目
 B−1. 13台目 UC−1(2016/10)
 B−1. 11台目(2013/11)  B−1. 12台目 UC−1(2014/8)
 B−1. 9台目(2013/7)  B−1. 10台目 UC−1(2013/11)
 B−1. 7台目 UC−1(2012/7)  B−1. 8台目(2013/2) 再修理(2014/10)
 B−1. 5台目(2011/6) 再修理(2014/12) 再〃理(2021/8)  B−1. 6台目 UC−1(2011/6)
 B−1. 3台目 UC−1(2007/9)  B−1. 4台目(2009/6) 再修理(2011/5)  再〃理(2021/8)
 B−1. 1台目(2003/1)  B−1. 2台目(2006/11)
 BX−1. 4台目(2017/4)    BX−1. 5台目(2017/4)
 BX−1(2005/3)  BX−1. 2台目(2005/3)   BX−1. 3台目(2005/3)
 B−2. 1台目(2020/3)
 B−2X. 1台目(2004/3)
 B−3. 3台目(2024/2)  B−3. 4台目(2024/2)
 B−3. 1台目(2021/4)  B−3. 2台目(2021/6)
 B−4. 3台目(2020/5)
 B−4. 1台目(2002/1)  B−4. 2台目(2005/8)
 B−6. 3台目(2021/7)  B−6. 4台目(2022/5)
 B−6. 1台目(2002/7)  B−6. 2台目(2021/6)
 C−1. 1台目(2004/2)  C−1. 2台目(2021/4)
 C−2. 3台目(2017/7)
 C−2. 1台目(2008/5)  C−2. 2台目(2008/5)
 C−2a. 3台目(2008/3)  C−2a. 4台目(2020/10)
 C−2a. 1台目(2003/3)  C−2a. 2台目(2006/11)
 C−6. 1台目(2021/7)
 CA−S1(2009/8)
 H−1(2002/4)
下記の様な修理品がありました。購入や修理に出すときは十分に検討しましょう。
A−2000。 左右で終段TR(トランジスター)のメーカーが異なる
             R側サンケン製、 L側東芝製
  上=R側サンケン製、 下=L側東芝製
基板の印刷が間違っている。 右側の電解コンデンサーのアースマークが逆。
B−1. 20台目カードエッジ・コネクター比較。 下=付いている物、上=交換する物。
右ドライブ基板カードエッジコネクター絶縁不良、 接点復活剤の塗布により炭化(接点の黒い所)が酸化されて入る、隣との端子間で270Vの電位差がある所がある。
左ドライブ基板カードエッジコネクター絶縁不良、 接点復活剤の塗布により炭化(接点の黒い所が酸化されて入る。隣との端子間で270Vの電位差がある所がある。
フイルター基板カードエッジコネクター絶縁不良、 接点復活剤の塗布により炭化(接点の黒い所が酸化されて入る。
B−1. 19台目 電源ブロック電解コンデンサー容量測定、 左側+側=短絡!!
交換部品、ブロック電解コンデンサー。 液漏れも無く綺麗ですが!!
B−1. 18台目カードエッジ・コネクター比較。 下=付いている物、上=交換する物。
右ドライブ基板カードエッジコネクター絶縁不良、 接点復活剤の塗布により炭化(接点の黒い所)が酸化されて入る、隣との端子間で270Vの電位差がある所がある。
左ドライブ基板カードエッジコネクター絶縁不良、 接点復活剤の塗布により炭化(接点の黒い所が酸化されて入る、隣との端子間で270Vの電位差がある所がある。
フイルター基板カードエッジコネクター絶縁不良、 接点復活剤の塗布により炭化(接点の黒い所が酸化されて入る。
B−1. 18台目。 入力切換SW(Normal/Direct)分解修理で可動接点が開いている修理ミス!
B−1. 17台目
  • 交換した電解コンデンサーは使用電圧が3倍でESRが異なる。
    ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
    左=修理前47μ/50V、 右=本来の47μ/16V 
B−1. 13台目
  • 交換した電解コンデンサーは使用電圧が2倍でESRが異なる。
    ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
    左=修理前47μ/160V、 右=本来の47μ/80V 
B−1. 13台目。 200V回路に交換した電解コンデンサーは使用電圧がぎりぎり!
             左=本来の10μ/250V、 右=修理前10μ/200V
B−1. 10台目。 電源ブロック電解コンデンサー交換で、左右で容量が異なる。
交換部品 ブロック電解コンデンサー。
  • 左=純正15,000μ×2/100V、右=交換した「6,800μ×2」×2/100V。
     交換した電解コンデンサー2個は市販品です。−側の仕様品ではありません!
     −側は薄い外皮で100Vが絶縁されています! 危険きわまりない!!
     交換修理の様子           
B−1. 15台目。 終段出力SIT(静電誘導型トランジスター)の足(端子)が、何と無半田!! 
カードエッジ・コネクターに接点復活材を使用した機器は接触不良になります。早めの交換を薦めます
B−1. 4台目。 電源基板のカードエッジ・コネクター、上が交換する物。
B−1. 5台目。 カードエッジ・コネクター比較。 黒色=付いている物、緑色=交換する物。
B−1. 3台目。 SP端子裏の配線に半田がもられていない!!
B−2。 選択基板裏、拡大。
  • 半田球が付いている所はR側信号ライン、ノイズ等の原因要素。           
B−2。 選択基板裏、拡大。
  • 半田屑が付いている、これが外れ、他の回路等の短絡事故を引き起こす可能性大。
    右端のアース配線は大きく銅箔剥離を起こして浮いている、使用する半田こてが高温過ぎる為。
    古い基板は銅箔の基板への接着材が劣化しているので、定温半田コテは必須。            
B−2。 入力RCA端子基板裏。半田屑が2個残されている、今にも落ちそう。
B−2。 裏パネルのアース端子の裏側。 前回の修理でビス止め忘れ!
C−1。 接触不良と考え、コネクターに半田付けされているので、作業性が悪い。
C−2. 3台目。  変更された電解コンデンサー、容量・使用電圧が違い、ESRが大きく異なる。
  • ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
     左=付いていた33μ/35WV、右=本来の100μ/16WV。              
C−2. 3台目。  前の修理屋は半田吸取器定温半田コテがないのか? 銅箔はく離が多い。
  • 古い基板は銅箔の基板への接着材が劣化しているので、半田吸取器定温半田コテは必須。
    半田吸い取り線や安い半田コテでは銅箔はく離が生じる
            通常修理 & オーバーホール修理 の違いはこちら参照
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