CounterPoint SA−4.5台目修理記録 | ||||||||||||||||||||||
Conrad Johnson MV−125、SA−4.3台目、SA−4.4台目ユーザー。 同時修理SA−4. 6台目、SA−5000 2024/7/1.到着、 12/14完成 |
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K. 到着時の梱包状態 A. 修理前の状況
B. 原因
C. 修理状況
U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定..別ファイルが開きます。 V.TubeTester HickokTV−2B/Uによる購入真空管測定、別ファイルが開きます。
W.TubeTester HickokTV−2B/Uによる予備真空管測定、別ファイルが開きます。
D. 使用部品
E. 調整・測定 G. 修理費 210,000円 「オーバーホール修理」 「但し、真空管は別途」 S. CounterPoint SA−4 の仕様(カタログ・マニアルより) Y. ユーザー宅の設置状況 |
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K. 到着時の梱包状態。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 K1. 到着時の梱包外観。 |
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K2. 到着時の梱包外観、外側凹んでいる所。 | ||||||||||||||||||||||
K3. 到着時の梱包開く、上側に紙筒。宅配で送る時「重いAMP」の梱包方法。 | ||||||||||||||||||||||
K4. 到着時の梱包上側詰め物を取る。宅配で送る時「重いAMP」の梱包方法。 | ||||||||||||||||||||||
K5. 到着時の梱包上側を取る。宅配で送る時「重いAMP」の梱包方法 | ||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 点検中 前から見る |
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A12. 点検中 前右から見る | ||||||||||||||||||||||
A13. 点検中 後から見る。 使用電圧表示無。 | ||||||||||||||||||||||
A15. 点検中 後から見る。SP接続端子、3Pインレット。 | ||||||||||||||||||||||
A16. 点検中 後から見る。入力RCA端子。 | ||||||||||||||||||||||
A17. 点検中 後左から見る | ||||||||||||||||||||||
A18. 点検中 上から見る | ||||||||||||||||||||||
A21. 点検中 下前から見る | ||||||||||||||||||||||
A212. 点検中 下前から見る。 パネルが曲がっている。 | ||||||||||||||||||||||
A22. 点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||||||||
A23. 点検中 下後から見る | ||||||||||||||||||||||
A24. 点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||||||||
A25. 点検中 下から見る。 | ||||||||||||||||||||||
A31. 点検中 上蓋を取り、上から見る。 | ||||||||||||||||||||||
A32. 点検中 終段6LF6 黄色マーク4本=熱の為、キャップの接着材が劣化してプレートキャップが抜けない。 うかつに抜くとプレート引き出し線が切れる。 | ||||||||||||||||||||||
A33. 点検中 終段6LF6 黄色マーク4本をプレート線を切断して取り出す。左から8本目、4本目、3本目、1本目。 | ||||||||||||||||||||||
A34. 点検中 終段6LF6 黄色マーク4本、慎重にプレートキャップを取り外し、接着する。 | ||||||||||||||||||||||
A41. 点検中 終段6LF6のIp V1=65mA、下記以外他もほぼ同じ。 メーターカバの左右両側にヒビが発生。 | ||||||||||||||||||||||
A42. 点検中 終段6LF6のIp V2=115mA。VRは左一杯。 | ||||||||||||||||||||||
A43. 点検中 終段6LF6のIp V7=90mA。 | ||||||||||||||||||||||
A51.点検中 前段真空管。 CounterPointの印字あり。 | ||||||||||||||||||||||
A61. 点検中 排気フアンを上部設置する場合。
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A62. 点検中 推薦する排気フアン設置。上から見る。 | ||||||||||||||||||||||
A63. 点検中 120mm×120mm排気フアンの比較。やはり真ん中の35mm厚が1番良い。 | ||||||||||||||||||||||
A64. 点検中 推薦する排気フアン設置2。上から見る。 | ||||||||||||||||||||||
A65. 点検中 排気フアン比較。 | ||||||||||||||||||||||
A71. 点検中 排気フアンを後設置する場合。
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C. 修理状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C1. 修理中 基板を取り外したシャシ。埃が沢山! |
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C2. 修理(清掃)後 基板を取り外したシャシ。 | ||||||||||||||||||||||
C11. 修理前 終段6LF6基板。 | ||||||||||||||||||||||
C12. 修理中 終段6LF6基板。14ピンICソケット交換。 | ||||||||||||||||||||||
C13. 修理中 終段6LF6基板。 6LF6真空管12ピンソケット比較。 | ||||||||||||||||||||||
C14. 修理中 終段6LF6基板。交換部品を取り外し洗浄する。 | ||||||||||||||||||||||
C15. 修理中 終段6LF6基板。6LF6真空管ソケットの内側部分にコート液を塗布。 | ||||||||||||||||||||||
C16. 修理中 終段6LF6基板。 真空管ソケット・部品を取付け中。 真空管ソケットの固定(半田付け)は、ジャンク真空管(空気管)をしっかり挿入して行う。 |
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C17. 修理後 終段6LF6基板。 フイルムコンデンサー5個、タイト製コンパクトロン12ピンソケット8個、抵抗12個、リレー1個、OP-AMPソケット1個交換。
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C18. 完成終段6LF6基板。 洗浄後、コートを塗布。 | ||||||||||||||||||||||
C21. 修理前 終段6LF6基板裏。 | ||||||||||||||||||||||
C22. 修理中 終段6LF6基板裏。6LF6ソケットの足ピン。 | ||||||||||||||||||||||
C23. 修理中 終段6LF6基板裏。6LF6ソケットの足ピン。 | ||||||||||||||||||||||
C24. 修理中 終段6LF6基板裏。6LF6ソケットの足ピン。 | ||||||||||||||||||||||
C25. 修理(半田補正)後 終段6LF6基板裏。 | ||||||||||||||||||||||
C26. 完成終段6LF6基板裏。 洗浄後、コートを塗布。 | ||||||||||||||||||||||
C27. 修理中 終段6LF6基板。6LF6のプレートキャップ。 | ||||||||||||||||||||||
C28. 修理中 終段6LF6基板。6LF6のプレートキャップ。半田が無! | ||||||||||||||||||||||
C29. 修理中 終段6LF6基板。6LF6プレートキャップはジャンク真空管(空気管)で慣らす。 | ||||||||||||||||||||||
C2A. 修理(交換)後 終段6LF6基板。 6LF6のプレートキャップをステヤタイト製に交換。 | ||||||||||||||||||||||
C2B. 修理中 基板の修理には半田吸取器も吸取り穴径の異なるのが必要、左=1mm、右=1.6mm。 | ||||||||||||||||||||||
C31. 修理前 入力・ドライブ基板。 | ||||||||||||||||||||||
C32. 修理中 入力・ドライブ基板。MT9ピン、7ピン真空管ソケット交換。 | ||||||||||||||||||||||
C33. 修理中 入力・ドライブ基板。OP−AMPソケット交換。 | ||||||||||||||||||||||
C34. 修理中 入力・ドライブ基板。交換部品を取り外し洗浄する。 | ||||||||||||||||||||||
C35. 修理中 入力・ドライブ基板。真空管ソケットの内側部分にコート液を塗布。 | ||||||||||||||||||||||
C36. 修理中 入力・ドライブ基板。 真空管ソケット・部品を取付け中。 真空管ソケットの固定(半田付け)は、ジャンク真空管をしっかり挿入して行う。 |
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C37. 修理後 入力・ドライブ基板。 OP−AMPソケット1個、タイト製金メッキ・MT7ピンソケット2個、タイト製金メッキ・MT9ピンソケット1個、電解コンデンサー7個、フイルムコンデンサー8個、半固定VR2個、OP-AMP1個交換。 | ||||||||||||||||||||||
C38. 修理後 入力・ドライブ基板。 洗浄後、コートを塗布、OP−AMP1個交換。 | ||||||||||||||||||||||
C41. 修理前 入力・ドライブ基板裏。 | ||||||||||||||||||||||
C42. 修理(半田補正)後 入力・ドライブ基板裏。 | ||||||||||||||||||||||
C43. 完成入力・ドライブ基板裏 洗浄後、コートを塗布。 | ||||||||||||||||||||||
C51. 修理前 電源基板。 | ||||||||||||||||||||||
C52. 修理中 電源基板。OP−AMPソケット交換。 | ||||||||||||||||||||||
C53. 修理中 電源基板。交換部品を取り外す。 | ||||||||||||||||||||||
C54. 修理後 電源基板。OP−AMP1個、定電圧IC2個、ソケット3個、電解コンデンサー18個、半固定VR1個交換。 | ||||||||||||||||||||||
C55. 完成電源基板。 洗浄後、コートを塗布。 | ||||||||||||||||||||||
C61. 修理前 電源基板裏。 | ||||||||||||||||||||||
C62. 修理中 電源基板裏。交換部品を取り外す。 | ||||||||||||||||||||||
C63. 修理(半田補正)後 電源基板裏。フイルムコンデンサー7個追加。 | ||||||||||||||||||||||
C64. 完成電源基板裏。 洗浄後、コートを塗布。 | ||||||||||||||||||||||
C71. 修理前 入力RCA端子。 | ||||||||||||||||||||||
C72. 修理(交換)後 入力RCA端子。WBT−0201使用。 | ||||||||||||||||||||||
C81. 修理前 SP接続端子。 | ||||||||||||||||||||||
C82.修理(交換)後 SP接続端子。WBT−0730PL 使用。 | ||||||||||||||||||||||
C91.修理前 電源ブロック電解コンデンサー。 | ||||||||||||||||||||||
C92.修理後 電源ブロック電解コンデンサー。 フイルムコンデンサー3個追加。 | ||||||||||||||||||||||
CA1. 修理中 電源SWを見る。 パネルとツマミの間にクションを入れる。 | ||||||||||||||||||||||
CB1.6台目も含む交換部品。 終段6LF6 12ピンソケット、SP接続端子他。12ピンソケットが少ないのはユーザーが6LF6の足補正に使用する為。 | ||||||||||||||||||||||
CB2.6台目も含む交換部品2。 | ||||||||||||||||||||||
CB3.3台目も含む交換部品、ブロック電解コンデンサー。 | ||||||||||||||||||||||
CC1. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||||
CC2. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||||
E. 調整・測定。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E0. 出力・歪み率測定・調整。 「見方」。 中側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 測定条件。 使用終段「6LF6」バイアス電流値。 6LF6−1本目=80mA 6LF6−2本目=80mA 6LF6−3本目=60mA 6LF6−4本目=70mA 6LF6−5本目=70mA 6LF6−6本目=60mA 6LF6−7本目=60mA 6LF6−8本目=90mA |
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E1. 50Hz入力、SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.581%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E2. 100Hz入力、SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.194%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E3. 500Hz入力、SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.593歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E4. 1kHz入力、SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.685%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E5. 5kHz入力、SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.784%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E6. 10kHz入力、SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.421%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E7. 20kHz入力、SP出力電圧19V=45.2W出力、 1.296%歪み。この当たりからフイルターが効いて来ます。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。 |
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E8. 出力真空管「6LF6」の真上で、24V高速フアンが全回転で吸出クーリング。 | ||||||||||||||||||||||
Y. ユーザー宅への設置状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 Y1. 全体。 |
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S. CounterPoint SA−4 の仕様(マニアル・カタログより) | ||||||||||||||||||||||
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