ビクタ−ステレオ AST−210 修理記録 |
平成15年1月5日到着 11月1日完成 |
- A. 修理前の状況
電源を入れるとポジションと音量に関係無く「ブチブチ」と連続したノイズが出続ける。電源を落とすまでずっと継続してノイズが出続ける。但し、アンプとして機能はしている。
ラジオ部分がFM以外のバンドで感度が悪い。
- B. 原因
経年の熱による電解コンデンサー劣化
同調回路(トラッキング)のずれ
- C. 修理状況
電解コンデンサー増量交換
フイルムコンデンサー交換
基盤・配線手直し、補強
同調回路調整
- D. 使用部品
整流ダイオード 3個
フイルムコンデンサー 21個
電解コンデンサー 18個
TR(トランジスター) 6個
- E. 調整・測定
- F. 修理費 48,000円 通常修理。
但し、真空管は別途です。
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A. 修理前の状況
A−1. 修理前 シャーシ上から見る 昭和39年7月〜製造 とにかく綺麗 |
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A−2. 修理前 シャ−シ下から見る とにかく綺麗
電解コンデンサー11個増量交換、ペ−パ−コンデンサー21個交換、ダイオード3個交換 |
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A−3. 修理前 前から見る |
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A−4. 修理前 後ろから見る |
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A−5. 修理前 銘板も綺麗 |
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C. 修理状況
C−1. 修理後 電源部 |
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C−2. 修理後 前段AMP部 |
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C−3. 修理後 AM&IF部 |
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C−4. 修理後 シャーシ下から見る |
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C−6A. 修理後 MPX |
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C−6A. 修理後 MPX裏 |
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C−7. 交換部品 |
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C−8A. 分離悪く追加修理後 MPX 半固定VR、TR(トランジスター)6個、電解コンデンサー7個交換 |
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C−8B. 分離悪く追加修理後 MPX裏 |
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E. 調整・測定
E−1. 調整・出力測定 |
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E−2. SP出力10V=12.5W 歪み率=6% 1000HZ |
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E−3. SP出力10V=10.5W 歪み率=5% 400HZ |
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E−4A. MW感度測定 1MHZ 45dbμ 400HZ40%変調 VR80% 歪み率=6% |
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E−4B. SW感度測定 5MHZ 45dbμ 400HZ40%変調 VR80% 歪み率=5% |
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E−4A. FM感度測定 84MHZ 40dbμ 400HZ40%変調 VR80% 歪み率=8% |
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E−7. 24時間エージング中。 |
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ast200-l |
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