Precision Fidelity C4 修理 |
平成15年7月25日 10月25日完成 |
- A.修理前のユ−ザ−からの状況
フューズが飛び電源は入らず。
- B.原因
経年変化の劣化による、IC、コンデンサー不良
前回の修理ミスによりIC破損
- C.修理状況
電解コンデンサ−交換
フイルムコンデンサ−交換
配線手直し、補強
経年劣化による各部ハンダ補正
- D.使用部品
フイルムコンデンサ− 14個
電解コンデンサ− 4個
ブロック電解コンデンサ−IC 2個
抵抗 4個
- E.調整
- F.上位測定器による 調整・測定
- G.修理費 105,000円 オーバーホール修理
但し、真空管別途
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A.修理前
A−1.修理前 上から見る |
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A−2A.修理前 気候の相違 & 材質が異なる為か、錆びている |
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A−2B.修理前 気候の相違 & 材質が異なる為か、錆びている |
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A−3A.修理前 トランスが型持取り付け、輸送の振動で、下のシャシーに当たった後が見える |
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↑↑↑↑ |
A−3B.修理前 その反対の運動で上蓋の網が傷ついた |
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A−4A.修理前 焼損した高圧電源安定化回路
真空管回路の頭では、この回路は理解できないでしょう! |
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A−4B.修理前 上の電解コンデンサーの液漏れ後が見える、多分前回の液漏れ |
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A−4C.修理前 上の電解コンデンサーの容量抜けを補う為に、安定化回路の出口に電解コンデンサーを付けた!
4個合計で200μこのラシュ・カーレントでICが死んだ
ご覧の様に半田付けも、素人の仕事 |
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C.修理状況
C−1.修理中 SWのツマミを取ると軸も腐食している |
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C−2A.修理前 基盤全体 |
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C−2B.修理後 基盤全体 |
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C−2C.修理前 基盤 AMP部 |
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C−2D.修理後 基盤 AMP部 |
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C−2E.修理前 基盤 ヒーター電源部 |
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C−2F.修理後 基盤 ヒ−ター電源部 |
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C−2G.修理前 基盤 電源部 |
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C−2H.修理後 基盤 電源部 |
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C−3A.修理前 基盤全体 裏 |
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C−3B.修理(ハンダ補正)後 基盤全体 裏 |
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C−3C.修理前 基盤 裏 改造部分拡大 |
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C−3D.修理前 基盤 裏 改造部分拡大2 |
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C−3E.修理(ハンダ補正)後 基盤 AMP部 |
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C−3F.修理(ハンダ補正)後 基盤 電源部 |
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C−4A.修理前 上から見る |
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C−4B.修理後上から見る |
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C−5.ツマミ洗浄 |
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C−6.交換部品、調整品 |
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C−7.完成 |
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E.調整
E−1.出力/歪み測定・調整。 |
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E−2A.出力=2V AUX入力 歪み率=0.01% 1000HZ。 |
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E−2B.出力=2V AUX入力 歪み率=0.01% 4000HZ。 |
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E−2C.出力=2V MM入力 歪み率=0.02% 1000HZ。 |
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E−2D.出力=2V MM入力 歪み率=0.02% 400HZ。 |
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F.上位測定器による 調整・測定 |
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F−2A.入出力特性測定(AUX入力)
AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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F−2B.歪み率特性測定(AUX入力)
AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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F−3A.入出力特性測定(MM入力)
MM入力端子へ2mV一定入力 VRは中央 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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F−4.完成 引き続き24時間エージング |
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purec4-14 |
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