Ｐｉｏｎｅｅｒ　Ｍ−９０　修理記録

平成１４年３月２４日到着　　平成１４年５月５日完成

修理前の状況 ＹＡＨＯＯオークションで購入 インジケーター、パワーレヴェルメーターが作動しない ＬＣＤが緑の限定バージョン品 原因 ＬＣＤに電源供給されず、表示ＣＰＵのＯＳＣ発振せず 修理状況 終段ＴＲ（トランジスター）交換 配線手直し、補強、各基板半田補正 使用部品 終段ＴＲ（トランジスター）　　　　　　　１６個 ＳＰ接続リレー　　　　　　　　　　　　　　　２個 コンデンサー　　　　　　　　　　　　　　　４個 抵抗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６個 　 修理費　　５５，０００円　　　＜＜オーバーホール修理＞＞

１．　修理前の出力測定　左＝３０Ｖ＝１１２Ｗ　歪み率＝０．５％　　４００ＨＺ

２．　ＬＣＤメーター表示部修理

３．　ＳＰ接続リレー交換

４．　交換の為終段ＴＲ（トランジスター）を取った跡、経年と温度でカチカチ

５．　交換後、基板も半田補正する

６．　半田補正前　ドライブ基板　熱の為、色の変わっている所が、接触不良を起こす

７．　半田補正後　ドライブ基板

８．　修理終わり、下から見る

９．　出力／歪み率測定

１０．　ＳＰ出力電圧＝４０Ｖ＝２００Ｗ　歪み率＝０．１２％　１０００ＨＺ

１１．　ＳＰ出力電圧＝４０Ｖ＝２００Ｗ　歪み率＝０．１２％　４００ＨＺ

１２．　完成　ＬＣＤが緑の限定バージョン品

Copyright(C) 2006　Amp Repair Studio All right reserved. 　　　　　　　　　　　　　　　m-90-c

ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。 　写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。写真（画像）は表示よりも、実サイズは大きいです。 　細かい所を見たい場合は画像をダウンロードして見てください。