LUXMAN C−5000A 修理記録
 同時修理 YAMAHA B3.3台目 YAMAHA B3.4台目 2024/4/25到着   7/7完成 
A. 修理前の状況
  • YAHOOオークションで購入
    • 出品者の説明
      [動作] 通電:良好 入出力・音出し:確認出来ました。
       本体操作:バランス操作ガリがございます。
       TONEコントロール効いていません。
       TONE bypassボタン切り替わりません。
       ※ジャンク品での出品になります。
       記載している「故障箇所」や「未確認箇所」は初期不良の保証対象外となりますので、 修理、パーツ取りなどを想定しご購入頂きますようお願い致します。
       ※音質に関しまして、測定器等での正確な数値等の計測は行っておりません。
       中古品となりますので、シビアなセッティングでの使用の場合は調整が必要な商品になります。
       予めご了承の上、ご入札をお願い致します。
      [状態]
       使用感がありキズ、汚れがございます。
       ※状態は写真でご確認ください。
  • オーバホール修理依頼。


C. 修理状況

K. 木製ケース修理  別ファイルが開きます。

D. 使用部品
  • 電解コンデンサー       42個。
    フイルムコンデンサー    18個。
    抵抗              4個。
    半固定VR          2個。
    3Pインレット         1個。 FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。
    RCA端子         14組28個。
    リレー             3個。
    整流ブリッジ         2個。


E. 調整・測定

F. 上位測定器による 調整・測定

G. 修理費  150,000円    オーバーホール修理

K. 完成後の外観

Y. ユーザー宅の設置状況

S. LUXMAN C−5000A の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る。
A12. 点検中 前右から見る。
A13. 点検中 後から見る。
A14. 点検中 後左から見る。
A15. 点検中 上から見る。
A21. 点検中 下から見る。
A22. 点検中 下前から見る。
A23. 点検中 下前左から見る。
A24. 点検中 下後から見る。
A25. 点検中 下後右から見る。
A31. 点検中 木ケースから取出し前右から見る。
A32. 点検中 木ケースから取出し後左から見る。
A33. 点検中 木ケースから取出し下前左から見る。
A34. 点検中 木ケースから取出し下後右から見る。
A41. 点検中 木ケースから取出し上から見る。上蓋はプラスチック製、よってシールド効果無。
A42. 点検中 木ケースから取出し下から見る。下蓋はプラスチック製、よってシールド効果無。
A51. 点検中 木ケースから取出し、上蓋を取り上から見る。
A52. 点検中 木ケースから取出し、下蓋を取り下から見る。
A61. 点検中 電源コード取り付け。
A62. 点検中 3Pインレットに交換。FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。
A71. 点検中 出力RCA端子、テープ入出力RCA端子。
A72. 点検中 出力RCA端子、テープ入出力RCA端子。 テフロン絶縁型と交換。 WBT RCA端子を選択可。
A73. 点検中 入力RCA端子郡。
A74. 点検中 入力RCA端子郡。 テフロン絶縁型と交換。 WBT RCA端子を選択可。
A75. 点検中 交換するテフロン絶縁製RCA端子。 中心電極は円筒状で4つ割方式。
A76. 点検中 WBT製RCA端子WBT−0201。 さらに複雑な構造で「カチ」と差し込み感を与える。
A77. 点検中 最近の「RCAプラグ」の中心電極は2割になっているので接触不良が起きにくい。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C1. 修理中 後パネル、各種基板を外したシャーシ。
C11. 修理前 L側定電圧基板、ヘッドホーンアンプ基板。
C112. 修理中 L側定電圧基板、ヘッドホーンアンプ基板。 トルエン溶媒の接着剤。
C113. 修理後 L側定電圧基板、ヘッドホーンアンプ基板。 トルエン溶媒の接着剤、部品を取り去り、コート液を塗布後。
C12. 修理後 L側定電圧基板、ヘッドホーンアンプ基板。整流ブリッジ1個、電解コンデンサー13個、半固定VR1個交換。
C13. 修理前 L側定電圧基板、ヘッドホーンアンプ基板裏。
C14. 修理(半田補正)後 L側定電圧基板、ヘッドホーンアンプ基板裏。全ての半田をやり修す。フイルムコンデンサー2個追加。
C15. 完成R側定電圧基板、ヘッドホーンアンプ基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C21. 修理前 R側定電圧基板、リレー基板。
C212. 修理中 R側定電圧基板、ヘッドホーンアンプ基板。 トルエン溶媒の接着剤。
C213. 修理後 R側定電圧基板、ヘッドホーンアンプ基板。 トルエン溶媒の接着剤、部品を取り去り、コート液を塗布後。
C22. 修理後 R側定電圧基板、リレー基板。整流ブリッジ1個、リレー1個、電解コンデンサー11個、半固定VR1個交換。
C23. 修理前 R側定電圧基板、リレー基板裏。
C24. 修理(半田補正)後 R側定電圧基板、リレープ基板裏。全ての半田をやり修す。フイルムコンデンサー2個追加。
C25. 完成R側定電圧基板、リレー基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C31. 修理前 L側定電圧基板、フイルターアンプ基板。
C32. 修理後 L側定電圧基板、フイルターアンプ基板。電解コンデンサー4個交換。
C321. 完成L側定電圧基板、フイルターアンプ基板。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C33. 修理前 L側定電圧基板裏、フイルターアンプ基板裏。
C34. 修理(半田補正)後 L側定電圧基板、フイルターアンプ基板裏。  全ての半田をやり修す。
C35. 完成L側定電圧基板、フイルターアンプ基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C41. 修理前 R側定電圧基板、フイルターアンプ基板。
C42. 修理後 R側定電圧基板、フイルターアンプ基板。電解コンデンサー4個。
C421. 完成R側定電圧基板、フイルターアンプ基板。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C43. 修理前 R側定電圧基板、フイルターアンプ基板裏。
C44. 修理(半田補正)後 R側定電圧基板、フイルターアンプ基板裏。  全ての半田をやり修す。
C45. 完成R側定電圧基板、フイルターアンプ基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C51. 修理前 L側モニター、ダビング基板。
C52. 修理前 L側定電圧基板、モニター、ダビング基板裏。
C53. 修理(半田補正)後 L側定電圧基板、モニター、ダビング基板裏。  全ての半田をやり修す。
C54. 完成L側定電圧基板、モニター、ダビング基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C61. 修理前 R側モニター、ダビング基板。
C62. 修理前 R側定電圧基板、モニター、ダビング基板裏。
C63. 修理(半田補正)後 R側定電圧基板、モニター、ダビング基板裏。  全ての半田をやり修す。
C64. 完成R側定電圧基板、モニター、ダビング基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C71. 修理前 ミュウティング基板、カップリング基板。
C72. 修理後 ミュウティング基板、カップリング基板。リレー1個交換、フイルムコンデンサー2個追加。
C73. 修理前 ミュウティング基板、カップリング基板裏。
C74. 修理(半田補正)後 ミュウティング基板、カップリング基板裏。  全ての半田をやり修す。
C75. 完成ミュウティング基板、カップリング基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C81. 修理前 L側EQ−AMP基板 
C82. 修理後 L側EQ−AMP電源基板。 電解コンデンサー2個交換。
C821. 完成L側EQ_AMP & EQ電源基板裏、余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C83. 修理前 L側EQ−AMP基板裏
C84. 修理(ハンダ補正)後 L側EQ−AMP基板裏。フイルムコンデンサー2個追加。
C85. 完成L側EQ_AMP & EQ電源基板裏、余分なフラックスを落として、コート液を塗る
C91. 修理前 R側EQ−AMP基板 
C92. 修理後 R側EQ−AMP電源基板。 電解コンデンサー2個交換。
C921. 完成R側EQ_AMP & EQ電源基板裏、余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C93. 修理前 R側EQ−AMP基板裏
C94. 修理(ハンダ補正)後 R側EQ−AMP基板裏。フイルムコンデンサー2個追加。
C95. 完成R側EQ_AMP & EQ電源基板裏、余分なフラックスを落として、コート液を塗る
CA1. 修理前 トーン基板。
CA2. 修理後 トーン基板。 電解コンデンサー4個交換。
CA22. 完成トーン基板裏、余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
CA3. 修理前 トーン基板裏。
CA4. 修理(ハンダ補正)後 トーン基板裏。フイルムコンデンサー4個追加。
CA5. 完成トーン基板裏、余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
CA6. 修理中 トーン基板TurnOver−Treble選択SW。
CA7. 修理中 トーン基板TurnOver−Bass選択SW。
CA8. 修理中 トーン基板TurnOver選択SW洗浄。
CA9. 修理(洗浄後)トーン基板TurnOver選択SW洗浄。
CAA. 修理中 TrebleトーンコントロールSW。
CAB. 修理中 TrebleトーンコントロールSW分解。
CAC. 修理(洗浄後)TrebleトーンコントロールSW。
CAD. 修理中 BassトーンコントロールSW。
CAE. 修理中 BassトーンコントロールSW分解。
CAF. 修理(洗浄後)BassトーンコントロールSW。
CB1. 修理前 メインVR基板・EQ定電圧基板。
CB12. 修理中 メインVR基板・EQ定電圧基板。 トルエン溶媒の接着剤。
CB13. 修理後 メインVR基板・EQ定電圧基板。 トルエン溶媒の接着剤、部品を取り去り、コート液を塗布後。
CB2. 修理後 メインVR基板・EQ定電圧基板。 電解コンデンサー4個交換。
CB3. 修理前 メインVR基板裏・EQ定電圧基板裏。
CB4. 修理(ハンダ補正)後 メインVR基板裏・EQ定電圧基板裏。フイルムコンデンサー4個追加。
CB5. 完成メインVR基板裏・EQ定電圧基板裏、余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
CB6. 修理中 メインVR点検。カシメ構造なのでこれまで。
CB7. 修理中 メインVR点検。2相のみ使用。
CC1. 修理前 ミューテング基板。
CC12. 修理中 ミューテング基板。トルエン溶媒の接着剤
CC13. 修理後 ミューテング基板。トルエン溶媒の接着剤、部品を取り去り、コート液を塗布後。
CC2. 修理後 ミューテング基板。 リレー1個、電解コンデンサー2個交換。
CC3. 修理前 ミューテング基板裏。
CC4. 修理(ハンダ補正)後 ミューテング基板裏。
CC5. 完成ミューテング基板裏、余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
CD1. 修理前 バランスVR。
CD2. 修理後 バランスVR。 抵抗2個追加。
CE1. 修理前 モードSW。。
CE2. 修理中 分解モードSW。
CE3. 修理(清掃)後 モードSW。
CE4. 修理中 分解モードSW−2。
CE5. 修理(清掃)後 モードSW−2。
CF1. 修理前 電源コード取り付け。
CF2. 修理中 3Pインレット取り付け穴。
CF3. 修理(交換)後 3Pインレットに交換。FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ使用
CF4. 修理後 3Pインレット取り付裏側。 しっかりとアース取る。
CG1. 修理前 出力RCA端子、テープ入出力RCA端子。
CG2. 修理中 出力RCA端子裏側接点復活材跡。
CG3.. 修理中 出力RCA端子取り付け裏パネルの接点復活材跡。
CG4. 修理(交換)後 出力RCA端子、テープ入出力RCA端子。 テフロン絶縁型と交換。
CG5. 修理後 後パネル完成。 
CH1. 修理前 入力RCA端子郡。
CH2. 修理(交換)後 入力RCA端子郡。 テフロン絶縁型と交換
CH3. 修理中 MCトランスソケット。
CH4. 修理中 MCトランスソケット裏。
CI1. パネル裏清掃中。
CI2. パネル裏清掃中。エスカッションは金属製。
CI3. ツマミは無垢でWビス止め。
CJ1. 交換部品
CJ2. 交換部品、電源ブロック電解コンデンサー比較。左=着いていた1500μF50V、右=交換した4700μF50V。
CJ3. 交換部品、制御リレー比較。左=着いていた開放型、右=交換した密閉型。
CK1. 修理前 上から
CK2. 修理後 上から
CK3. 修理後 シールドを付け上から
CK4. 修理前 下から
CK5. 修理後 下から
CK6. 完成、綺麗なお尻で帰ります。
CK7. 完成、前右から見る。
CK8. 完成、前左から見る。
CK9. 完成、後右から見る。
CK9. 完成、後左から見る。
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E0. 出力・歪み率測定・調整。
    「見方」。
   上段中 右側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E11. AUX_50Hz入力、R側出力電圧=2.5V、 0.00148%歪み。
                 L側出力電圧=2.5V、 0.00145%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E12. AUX_100Hz入力、R側出力電圧=2.5V、 0.00141%歪み。
                   L側出力電圧=2.5V、 0.00140%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E13. AUX_500Hz入力、R側出力電圧=2.5V、 0.00143%歪み。
                   L側出力電圧=2.5V、 0.00116%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E14. AUX_1kHz入力、R側出力電圧=2.5V、 0.00137%歪み。
                  L側出力電圧=2.5V、 0.00111%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E15. AUX_5kHz入力、R側出力電圧=2.5V、 0.00185%歪み。
                 L側出力電圧=2.5V、 0.00197%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E16. AUX_10kHz入力、R側出力電圧=2.5V、 0.0214%歪み。
                   L側出力電圧=2.5V、 0.0237%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E17. AUX_50kHz入力、R側出力電圧=2.5V、 0.0418%歪み。
                  L側出力電圧=2.5V、 0.0471%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E21. MM_50Hz入力、 R側出力電圧=2.5V、 0.0157%歪み。
     PHONO_1入力、 L側出力電圧=2.5V、 0.0183%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. MM_100Hz入力、R側出力電圧=2.5V、 0.0195%歪み。
                  L側出力電圧=2.5V、 0.0206%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E23. MM_500Hz入力、R側出力電圧=2.5V、 0.0141%歪み。
                 L側出力電圧=2.5V、 0.0151%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. MM_1kHz入力、R側出力電圧=2.5V、 0.0142%歪み。
                 L側出力電圧=2.5V、 0.0153%歪み。
                      「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E25. MM_5kHz入力、R側出力電圧=2.5V、 0.0570%歪み。
                L側出力電圧=2.5V、 0.0596%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E26. MM_10kHz入力、R側出力電圧=2.5V、 0.00643%歪み。
                 L側出力電圧=2.5V、 0.00615%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. MM_50kHz入力、R側出力電圧=2.5V、 0.0274%歪み。
                  L側出力電圧=2.5V、 0.0545%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
F. 上位測定器による 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
F0. 下のオーディオアナライザーVP−7732Aで自動測定
F11. 入出力特性測定(AUX入力)
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRはmax。
        平均で1.5V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F12. 歪み率特性測定(AUX入力)
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRはmax。
        左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F21. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最大8dB、TurnOver Frequency 55Hz,7kHz
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F22. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最小−8dB、TurnOver Frequency 55Hz,7kHz
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F23. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最大8dB、TurnOver Frequency 220Hz,1.7kHz
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F24. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最小−8dB、TurnOver Frequency 220Hz,1.7kHz
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F25. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最大8dB、TurnOver Frequency 880Hz,7kHz
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F26. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最小−8dB、TurnOver Frequency 880Hz,7kHz
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F31. 入出力特性測定(AUX入力) Subsonic20Hz & HighCut15kHz /6db Oct ON
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F32. 入出力特性測定(AUX入力) Subsonic20Hz & HighCut15kHz /12db Oct ON
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F33. 入出力特性測定(AUX入力) Subsonic10Hz & HighCut9kHz /6db Oct ON
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F34. 入出力特性測定(AUX入力) Subsonic10Hz & HighCut9kHz /12db Oct ON
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRはmax。
        平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F41. 入出力特性測定(AUX入力) Low Boost 50Hz ON。別名ラウドネスコントロール。
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRは−22dB。
        平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F42. 入出力特性測定(AUX入力) Low Boost 100Hz ON。別名ラウドネスコントロール。
        AUX入力端子へ200mV一定入力 VRは−22dB。
        平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F5. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−1
      MM入力 入力電圧=2mV一定入力 VRはmax   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
Y. ユーザー宅の設置状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
Y1. 設置状況、 正面から見る。
S. LUXMAN C−5000A の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 デュオ・ベータ・サーキット・ステレオ・コントロールセンター
出力電圧 Pre Out=標準1V、最大20V(歪率0.002%以下)
Rec Out=標準145mV、最大18V(歪率0.002%以下)
出力インピーダンス Pre Out=47Ω
Rec Out=100Ω
全高調波歪率
(20Hz〜20kHz)
Phono MM1、2、MC=0.005%以下(Rec Out=145mV)
Tuner、AUX1、2=0.005%以下(Pre Out=1V)
Monitor1、2、3=0.005%以下(Pre Out=1V)
混変調歪率
(60Hz:7kHz=4:1)
Phono MM1、2、MC=0.002%以下(Rec Out=145mV)
Tuner、AUX1、2=0.002%以下(Pre Out=1V)
Monitor1、2、3=0.002%以下(Pre  Out=1V)
周波数特性 Phono=20Hz〜20kHz ±0.2dB
Tuner、AUX=1Hz〜150kHz -0.5dB
Monitor=1Hz〜150kHz -0.5dB
入力感度
(Pre Out=1V)
Phono MC=220μV(LUXトランス8020使用時)
Phono MM1、2=2.2mV
Tuner、AUX1、2=145mV
Monitor1、2、3=145mV
入力インピーダンス Phono MC=20Ω〜40Ω(LUXトランス8020使用時)
Phono MM1=50kΩ
Phono MM2=100Ω、50kΩ、100kΩ
Tuner、AUX1、2=60kΩ
Monitor1、2、3=60kΩ
SN比(IHF-A、
入力ショート)
Phono MC=78dB(LUXトランス8020使用時)
Phono MM1、2=80dB
Tuner、AUX1、2=100dB
Monitor1、2、3=100dB
トーンコントロール LUX方式NF型湾曲点周波数切替付(バイパス可能)
低域湾曲点=55Hz、77Hz、110Hz、155Hz、220Hz、310Hz、440Hz、620Hz、880Hz
高域湾曲点=440Hz、620Hz、880Hz、1.2kHz、1.7kHz、2.5kHz、3.5kHz、5kHz、6kHz
変化量=-8dB、-4dB、-2dB、-1dB、0dB、1dB、2dB、4dB、8dB
サブソニックフィルター 6dB/oct、10Hz/off/20Hz
12dB/oct、10Hz/off/20Hz
両フィルターonで18dB/oct
ハイカットフィルター 6dB/oct、9kHz/off/15kHz
12dB/oct、9kHz/off/15kHz
両フィルターonで18dB/oct
付属装置 MM-2キャパシタンス切替(50pF、100pF、300pF)
テープモニター3系統
テープダビング
ローブースト・スイッチ(50Hz/off/100Hz)
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 30W(電気用品取締法)
ACアウトレット Switched=2系統、total900W
Unswitched=4系統、total200W
外形寸法 幅498x高さ180x奥行350mm
重量 11.5kg
別売品 MC型カートリッジ用(8020,8025,8030)
価格 ¥355,000(1979年12月発売)
AUX入力でのプリ出力電圧歪み特性。 3〜6V出力が最小歪み。
MM1入力での録音出力電圧歪み特性。
                     c5000a_4u
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。  写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。
   Copyright(C) 2024 Amp Repair Studio All right reserved.