機種別の使用注意
A1.Sansui AU−D907 Limited
  • SP出力に「SystemA(direct)」と「SystemB」が有ります。
    この「SystemA」はプロテクトが効きません。
    よって、経年変化等で、バランスが崩れていた場合、DC電圧がSPラインに流れ出し、SPや終段TR(トランジスター)を壊す事有ります。
    特に、目的が無い場合、「SystemB」を使用しましょう。
   端子が心配なら、現在のに交換しましょう.。  このAMPの修理はこちら
A2.TOSIBA 「AurexSY−88」 「AurexSYλ−88」 「AurexSYλ−88U」
  • このAMPには、出力回路にプロテクトが有りません。
    よって、通電時のドリフト時の出力にはDC漏れの危険が有ります。
    メインAMPと「DC入力接続」するときは、十分に注意すること。
    「出来れば避けた方が良い」  詳しくはこちら参照
  • 修理の様子は下記に有ります
A3.「YAMAHA C−2」 「YAMAHA C−2a」
  • このAMPは、(カップリング)結合コンデンサーの容量が非常に大きいです。
    よって、VRを回す時はゆっくりと、静かに回す。
    そうしないと「ガリ」に似たノイズが出ます。
  • 表パネルにカートリッジの負荷抵抗を切り替えるSWが有りますが、これを操作する時は、メインVRを絞る事。
    安い切り替えSWを使用していますので、ノイズがでます 。
  • PHNO回路のRCA入力端子のアース側がRL独立していて、シャシアースからも浮いています。 
    よって、プレイヤー内でアースに落としたり、RLを接続しないでください。 
    又、ノイズを受けやすいので2重シールド線を使用するか、このコードをシールドしてください。
  • 修理の様子は下記に有ります.C2 C2a
          Copyright(C) 2006 Amp Repair Studio All right reserved.      平成19年10月11日最終校正
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