JVC Disc Stabilizer TS−1. 2台目修理記録
平成16年2月14日到着   平成17年3月10日完成 
A. 修理前の状況
  • 最近ビクター吸引式スタビライザー tsー1を入手しましたが、
    吸引力があまり無いので、もし修理依頼で。

T. 修理前点検測定

B. 原因
  • エアー漏れ。
    モーター軸のオイル切れ。
    熱によるシロッコフアンの変形。
      

C. 修理状況

M. モーター修理状況


D. 使用部品
  • セメント抵抗
    接着材塗料


E. 調整・測定

F. 修理費  35,000円

S. JVC Disc Stabilizer TS−1 の仕様(マニアルより)

A. 修理前の状況
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 後左から見る
A21. 点検中 上から見る
A31. 点検中 下前から見る
A32. 点検中 下前左から見る
A33. 点検中 下後から見る
A34. 点検中 下後右から見る
A35. 点検中 下から見る
A41. 点検中 下蓋をとり、下から見る
A51. 点検中 下蓋裏。 加工圧縮材の接着材が劣化して、ボロボロと剥げる。
A52. 点検中 ポンプ、基板を取り出した外箱。
               チャンバーの上蓋に錆が発生。圧縮材の接着材が劣化して、ボロボロと剥げる。
A53. 点検中 取り出したポンプ。 紙圧縮材の接着材が劣化して、ボロボロと剥げる。
A61. 点検中 付属の2mの吸引パイプ
S. 修理前点検・測定.
T1. 測定中 圧力測定、低い。
C. 修理状況
C11. 修理(塗装)前 木箱、上から見る。 
C12. 修理(塗装)後 木箱、上から見る。 
C13. 修理(塗装)前 木箱、前横から見る。
C14. 修理(塗装)後 木箱、前横から見る。
C15. 修理(塗装)前 木箱、後横から見る。
C16. 修理(塗装)後 木箱、後横から見る。
C17. 修理(塗装)前 木箱 チャンバーを兼ねた基板入。
C18. 修理(塗装)後 木箱 チャンバーを兼ねた基板入。
C19. 修理(塗装)前 木箱 電源コード取付穴。
C1A. 修理(塗装)後 木箱 電源コード取付穴。
C21. 修理(塗装)前 木箱下蓋裏。
C22. 修理(塗装)後 木箱下蓋裏。
C23. 修理(塗装)後 木箱下蓋裏2。
C24. 修理(塗装)後 木箱下蓋裏2。
C31. 修理(塗装)前 ブロアー取付ボード。
C32. 修理(塗装)後 ブロアー取付ボード。
C33. 修理(塗装)前 ブロアー取付ボード裏。
C34. 修理(塗装)後 ブロアー取付ボード裏。
C35. 修理(塗装)前 ブロアー取付ボード裏2。
C36. 修理(塗装)後 ブロアー取付ボード裏2。
C41. 修理(塗装)前 ブロアー取付ボードB。
C43. 修理(塗装)前 ブロアー取付ボード裏B。
C44. 修理(塗装)後 ブロアー取付ボード裏B。
C45. 修理(塗装)前 ブロアー取付ボード裏B2。
C46. 修理(塗装)前 ブロアー取付ボード裏B2。
C51. 修理前 ポンプ。
C52. 修理後 ポンプ。
C53. 修理後 ポンプ。
C61. 修理前 下から見る。
C62. 修理後 下から見る。
M. 修理状況
M11. 修理前 モーター。 
M12. 修理前 モーターはハトメで固定。後の修理の事は無視!!
M13. 修理後 モーター。 
M14. 修理前 モーター、後から。 
M15. 修理前 モーターはハトメで固定。後の修理の事は無視!! 
M16. 修理後 モーター、後から。 
M21. 修理中 モーター分解
M21. 修理中 モーター上軸受、油分が無!
M22. 修理中 モーター下軸受、油分が無!
M31. 修理中 モーター回転子。
M32. モーター回転子軸下
M33. モーター回転子軸下、拡大。 縦横比変更してあります。
M34. モーター回転子軸
M35. モーター回転子軸、拡大。 縦横比変更してあります。
M41. 修理(塗装)前 下蓋等の止めネジ類。
M42. 修理(塗装)中 下蓋等の止めネジ類。 ラッカーを軽く吹き付ける。
E. 調整・測定.
S. JVC Disc Stabilizer TS−1 の仕様(カタログ・マニアルより)
型式 ターボディスクスタビライザーユニット
送風機型式 2段ターボ方式
電動機 2極単相コンデンサー起動、誘導電動機
最大風圧 70mmAq(4kg相当)=5.3mmHg
用途 TT-801型ターンテーブルユニットに組み合わせて使用
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 29W(50Hz)
37W(60Hz)
外形寸法 幅283×高さ193×奥行373mm
重量 10.5kg
付属品 2mの吸引パイプ
価格 \50,000(1981年頃)
                         ts-1_21o
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。  写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。
 Copyright(C) 2020 Amp Repair Studio All right reserved.